彩夢 あとがき

モクジモドル
あとがき
閲覧ありがとうございます。
完結したふたつめの短編小説です。
フと思いついて書き始めた話でして”思い出”って何だろうから思いついたものです。
そして、過去に別れてしまった親友との未消化ですね。
私は親友と思っていたコが、実は私にライバル心を抱いていたという。
その件に関して未消化だったので、この話で達也に気持ちの整理をつけてもらいました。

それと書いていて感じたのは、音のイメージがとても山高さんに近い気がします。
あんなタイプの中世的な男性なイメージ。そしてとてもひねくれ者のようです(笑)
だって、妹の店にいながら妹の前に出てこないんですよ。
出てきてあげてよ、おっとさん!

出来ればシリーズ化したいと思うこの話ですが、次のネタはちょっと難しいかな。
もう音がこの世にいない人ってことはわかってしまっていますからね。
違う視点からのサプライズを用意せねば。

話は変わりまして、この間テレビを見ていて驚いたのですが、タレントのつるの剛さん。
あの方の下二人のお子さんのお名前が「おと・いろ」っていうんですよ!性別はわかりません^^;
しかしまぁ、何たる偶然!この二人、つるの家だったのかしら(笑)
モクジモドル
Copyright (c) SPACE AGE SODA/たろっち All rights reserved.