◆輪〈サ-クル〉から逃げられない◆ ―短編★後記―

モクジ

 ―あとがき― 

おわぁ…久々のUPがこんないやーな怖さ満載の話かぃ…;自分…ッ!;
とツッコミ入れたくなる程、ド根暗なおはなしでおましたねぇ…;
しかももくじからじゃないと後書きに入れないって言う…またヒネクレタこの感じ!キィッ!
しょうがないんです、犬神さんは実はものすごく根は暗い人なんですよ!

何度も言うよ!
僕は確かに
ド根暗な変態!
迷わずにSAY-YAS!!


…ま、それはさておき。
内容読んで頂いた方はお気づきかとも思うのですが
実はこの話、夏には出来上がっておりました…。
出し惜しみをしていたワケではなく、
夏にふーみんさんをあげる予定だったのと
生活環境がガラリと変わってしもーたので
真冬に真夏の話を出すコトと相成ったワケですが(笑)

ま、それがまたなんとはなしに犬神さんらしくてよかろう!
(き、君!!石を投げるのはやめたま…あッ!何をすうッ!おげぁ!!)

サテ、今回のこの話ですが、本当は闇の一族シリーズの番外にでも
できねーかと思っていたんですが
いざ出来上がってみたら「闇一」の要素が
皆無だと気がつきまして、独立した短編と言う形をとってみました。

これを考えた当時はまだ専門学生で、
足りないノーミソではどうも上手く簡潔に話をまとめられなくて
こんなに時間がかっかってしまいましたが
出来上がってホント、課題がヒトツ終わった気分です…
少しホッとしました…。

ま、結局この話、なにがいいたいかってーと
よーは因果応報って話ですよね。

悪い事すると必ずなんらかの罰が下っちゃうぞ★っつーね。


でも考えてみれば怖いでしょ?


自分自身を殺した男が
たった一人で
同じ時間の軸を
永遠に巡り続ける

考えただけでゾーッとしませんか…

僕はします!!!
ガタガタ(((((;ω;))))ブルブル



しかし、魔方陣らしきものは一体誰が彼に渡したんでしょね?
だって、自分が落としたものを拾ったワケですもんね?

もしかしてどこか始まりの時間軸で、
人間とは全く違った別種の異邦人から渡されたんですかねぇ…。
でも始まりなんてあるの?
終りもなさそうなのにね…。
それこそ玉子が先か鶏が先か?な問題ですな。
ウッ!;そう考えると、益々ゾーッとしてきました…。


みんなも悪い事考えちゃダメだよ!
延々と続く輪の中から出られなくなったら困っちゃうよ…!


2006/12/20-h.inugami



モクジ
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